導入事例

急速冷却・冷凍機の導入で、加熱後肉の粗熱取り時間を冷却時間1/4に短縮した食肉加工工場

業種 食肉加工
エリア 岩手県
規模 約25名

当社は地元のブランド牛、ブランド豚の加工・卸売りを行っています。小売り店や飲食店向けに卸売りを行っています。

創業以来、スライス、ミンチなどの精肉加工のみを行ってきたのですが、近年、単身者や女性の社会進出が進み、家庭での調理時間が減っていきました。また飲食店では人手不足が進み、出来るだけ加工済みの食材を購入する傾向になりました。これらの社会状況を背景に調理済み食品の需要は年々増えています。当社も消費者のニーズに対応するため、また、より商品に付加価値をつけるため、冷凍ハンバーグの製造・販売を開始しました。肉本来のうま味が味わえる国産の赤身牛と、ジューシーな国産黒豚を使ったハンバーグは中~高所得層を中心に需要が伸び、地元のデパートやレストランなどでも販売されるようになり、現在では流通の発展やインターネット通販によって、全国の消費者様へ商品をお届けできています。

ハンバーグは工場でミンチ加工した牛肉と豚肉と、みじん切りにした玉ねぎを混ぜ合わせ成型した後、スチームコンベクションオーブン(スチコン)を使って焼き上げます。スチコンで焼き上げたハンバーグは、常温で粗熱を取った後、冷凍をするのですが、粗熱取り~冷凍まで12時間程度かかていました。おかげ様で卸売り販売や、インターネット販売も順調で、生産量が増えていくにつれ、工場は常に忙しい状態になり、一方、働き方改革法案により、従業員の労働時間短縮を求められる中で、時間や手間がかかっているハンバーグの冷却・冷凍工程の改善を行いたいと考えていました。その様な中、90℃から-18℃まで急速に冷却できる冷却・冷凍機(イリノックスMF100.1STT)を知りました。

この冷却・冷凍機は高温の食材もわずか3時間弱で-18℃まで冷凍することが可能で、大容量で一度に約250個のハンバーグの冷凍ができるとのこと。これならば、生産性を大幅に向上できると感じ、導入することにしました。

導入した結果、ハンバーグの冷凍時間を1/4(12時間→3時間)に短縮することができました。生産性を向上させたことによって、従業員の残業や休日出勤も減らすことができました。工場の従業員の7~8割は外国人で、年配者も多いのですが、操作はタッチパネルのコントローラーで行い、視覚的で分かりやすく、スムーズな導入・運用ができました。急速冷却・冷凍機のおかげで安定した生産を継続でき、全国の消費者様へおいしいハンバーグを提供できています。

定量効果 ・粗熱取り時間短縮(4時間→1時間)
定性効果 ・衛生面向上

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[営業時間] 9:00〜17:00(土日祝日除く)